2017年01月26日
読書サロン便り1月号
第22回の読書サロンを、1月16日(月)に開催しました。
今回も大脱線。時間は2時間限定。
全員の発表が一通り回れるよう、かつ、
盛り上がった空気を壊さないよう、
どのタイミングで次の人にバトンタッチするか、
時計をにらみつつ、毎回悩んでしまいます。
個人的には、ジェイ・ルービンの話が興味深かった。
ジェイ・ルービン(Jay Rubin, 1941年 - )は、アメリカの日本文学翻訳家、研究者。特に村上春樹の作品を複数英訳したことで広く知られているが、芥川龍之介や夏目漱石の翻訳も行っており、また、日本語の学習書や文学評論も出版している。日本語の意味を忠実に再現する作風で知られる。村上春樹の談によれば「ジェイ・ルービンはハーヴァード大学の正教授で、社会的にもきちんとした偉い人で、ユーモアの感覚みたいなのはすごくあるんだけど、翻訳作業については非常に真面目で厳格な人で、わかんないことがあるといつも電話をかけてくるんです。」(Wikipedia 『ジェイ・ルービン』)
今回 紹介された本をとりあえず分類すると、次のようになります。
読書:
『本はどう読むか』、『危険な読書』
『村上春樹と私』、『夏目漱石』
文明・歴史:
『気候変動の文明史』
『地球文明の寿命―人類はいつまで「発展」を享受できるか』
『歴史の読み方 人間の読み方―変革の時代を生き抜く男たちの決断』
認知症:
『最初に知っておきたい認知症』
『認知症の9大法則 50症状と対応策』
『認知症の人の不可解な行動がわかる本』
メンタル
『鋼のメンタル』
次回、 第23回の読書サロンは、2月20日(月)午後1~3時(大阪・淀屋橋)です。
皆さんのお越しをお待ちしています。
案内はこちら(HP/エリア活動)でご覧ください。
https://www.shingeneki.com/common/details/area/2293
以下、情報提供です。
●第22回で紹介された本のリストと備考
(1) 清水 幾太郎、『本はどう読むか』、講談社現代新書、(書物と細君だけは借りることの出来ないもの。買って読むこと)
(2) 杉山孝博、『最初に知っておきたい認知症』、新日本出版社、(認知症/正しい理解で前向き対応。9大法則と6対処法)
(3) 杉山孝博、『認知症の9大法則 50症状と対応策: 「こんなとき、どうしたらよい?」不思議な言動が納得できる・対応できる』、法研、(認知症/こんなとき、どうしたらよい? 認知症者・対応策両面から)
(4) 杉山孝博、『認知症の人の不可解な行動がわかる本 (健康ライブラリー)』、講談社、(認知症/どんな行動にも本人なりの理由や思いがあります。図が多い。)
(5) 谷沢 永一、『歴史の読み方 人間の読み方―変革の時代を生き抜く男たちの決断』、光文社、(歴史と人間の分析)
(6) 筒井康隆、他、『危険な読書』、マガジンハウス、(毒書も読書せよ!!)
(7) 十川 信介、『夏目漱石』、 岩波新書、(夏目漱石のロンドンの孤独)
(8) 松井 孝典、 安田 喜憲、『地球文明の寿命―人類はいつまで「発展」を享受できるか』、PHP、(ストック依存で100年の寿命、フォロー依存で500年の寿命)
(9) 百田 尚樹、『鋼のメンタル』、新潮新書、(精神の鍛え方、逃げ方)
(10) 安田 喜憲、『気候変動の文明史』、NTT出版、(新歴史の見方)
(11) ルービン,ジェイ、『村上春樹と私』、東洋経済、(村上春樹と翻訳者の人間関
今回も大脱線。時間は2時間限定。
全員の発表が一通り回れるよう、かつ、
盛り上がった空気を壊さないよう、
どのタイミングで次の人にバトンタッチするか、
時計をにらみつつ、毎回悩んでしまいます。
個人的には、ジェイ・ルービンの話が興味深かった。
ジェイ・ルービン(Jay Rubin, 1941年 - )は、アメリカの日本文学翻訳家、研究者。特に村上春樹の作品を複数英訳したことで広く知られているが、芥川龍之介や夏目漱石の翻訳も行っており、また、日本語の学習書や文学評論も出版している。日本語の意味を忠実に再現する作風で知られる。村上春樹の談によれば「ジェイ・ルービンはハーヴァード大学の正教授で、社会的にもきちんとした偉い人で、ユーモアの感覚みたいなのはすごくあるんだけど、翻訳作業については非常に真面目で厳格な人で、わかんないことがあるといつも電話をかけてくるんです。」(Wikipedia 『ジェイ・ルービン』)
今回 紹介された本をとりあえず分類すると、次のようになります。
読書:
『本はどう読むか』、『危険な読書』
『村上春樹と私』、『夏目漱石』
文明・歴史:
『気候変動の文明史』
『地球文明の寿命―人類はいつまで「発展」を享受できるか』
『歴史の読み方 人間の読み方―変革の時代を生き抜く男たちの決断』
認知症:
『最初に知っておきたい認知症』
『認知症の9大法則 50症状と対応策』
『認知症の人の不可解な行動がわかる本』
メンタル
『鋼のメンタル』
次回、 第23回の読書サロンは、2月20日(月)午後1~3時(大阪・淀屋橋)です。
皆さんのお越しをお待ちしています。
案内はこちら(HP/エリア活動)でご覧ください。
https://www.shingeneki.com/common/details/area/2293
以下、情報提供です。
●第22回で紹介された本のリストと備考
(1) 清水 幾太郎、『本はどう読むか』、講談社現代新書、(書物と細君だけは借りることの出来ないもの。買って読むこと)
(2) 杉山孝博、『最初に知っておきたい認知症』、新日本出版社、(認知症/正しい理解で前向き対応。9大法則と6対処法)
(3) 杉山孝博、『認知症の9大法則 50症状と対応策: 「こんなとき、どうしたらよい?」不思議な言動が納得できる・対応できる』、法研、(認知症/こんなとき、どうしたらよい? 認知症者・対応策両面から)
(4) 杉山孝博、『認知症の人の不可解な行動がわかる本 (健康ライブラリー)』、講談社、(認知症/どんな行動にも本人なりの理由や思いがあります。図が多い。)
(5) 谷沢 永一、『歴史の読み方 人間の読み方―変革の時代を生き抜く男たちの決断』、光文社、(歴史と人間の分析)
(6) 筒井康隆、他、『危険な読書』、マガジンハウス、(毒書も読書せよ!!)
(7) 十川 信介、『夏目漱石』、 岩波新書、(夏目漱石のロンドンの孤独)
(8) 松井 孝典、 安田 喜憲、『地球文明の寿命―人類はいつまで「発展」を享受できるか』、PHP、(ストック依存で100年の寿命、フォロー依存で500年の寿命)
(9) 百田 尚樹、『鋼のメンタル』、新潮新書、(精神の鍛え方、逃げ方)
(10) 安田 喜憲、『気候変動の文明史』、NTT出版、(新歴史の見方)
(11) ルービン,ジェイ、『村上春樹と私』、東洋経済、(村上春樹と翻訳者の人間関