2019年12月09日
みんなに紹介したくなる本ってありませんか?
「読書サロン」は、おしゃべりが大半のサロンです。参加者が持参してきた「みんなに紹介したい本」の紹介が、おしゃべりの発端になります。その場にたまたま居合わせた人によって、話はいろんな方向に向かっていきます。
今回紹介された本のリストを提供します。読書サロン 第56回(2019/12/02)
(整理番号、著者、本のタイトル / 出版社、発行日、紹介者コメント)
(主著者の五十音順)
(1)ヨセフ アイデルバーグ (著)・Joseph Eidelberg (原著),・久保 有政 (翻訳)、『日本書紀と日本語のユダヤ起源』
徳間書店/「超知」ライブラリー(2005/12/1)、ヤマト民族の起源は、行方不明の放浪ユダヤ人!カタカナとひらがなもヘブル語の転化である! ヘブル語起源の日本語=精選500
(2)石垣綾子、『女はいつも花のとき』
PHP研究所(1985/10)、人の一生は登り坂の一本道だと言われます。人それぞれ山の高さは違うのは当然で命を全うする時が山の頂上です
(3)井上ひさし・こまつ座、『樋口一葉に聞く』
文春文庫(2003/3/10)、500円札の一葉の言葉に迫る
(4)小野美由紀、『人生に疲れたらスペイン巡礼 飲み、食べ、歩く800キロの旅 』
光文社新書(2015/7/16)、人生の節目にある人々がこの巡礼にやって来る。何百キロもの距離を歩く中で、固定概念や思い出、恥の感覚までも捨てて、心の浄化作業をしてゆく
(5)金子みすず、『明るいほうへ―金子みすゞ童謡集 (JULAの童謡集シリーズ)』
JULA出版局(1995/3/10)、ほっとする心が安らぎ、時々読みかえす一冊として持っていたいと思われる
(6)亀山郁夫、『ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』 2019年12月 (NHK100分de名著)』
NHK出版(2019/11/25)、ドストエフスキー最後の作品。魅力は、ロシア的な精神性、ミステリーとしての面白さ。桁外れの生命力とある種のプライド
(7)京極夏彦、『後巷説百物語』
角川書店(2007/4/22)、文明開化の頃。巷で起こる面妖な事件。妖怪の仕業かと人々は思うが、一白翁によって、必ず人為的な力が働いている事が明らかに
(8)黒田龍彦 、『緒方貞子という生き方』
KKベストセラーズ(2002/3/1)、先般、亡くなった元国連難民高等弁務官としての足跡と人生を綴る
(9)竹田青嗣 、『自分を知るための哲学入門』
ちくま学芸文庫(1993/12/1)、みんなで哲学をしましょう
(10)筒井康隆、『老人の美学』
新潮新書(2019/10/16)、80歳を超えた作家で役者が語る老人の在り方、心構えについてのエッセイ
(11)永田和宏、『近代秀歌』
岩波新書(2013/1/23)、明治、大正の秀歌。100を選び解説
(12)永田和宏、『現代秀歌』
岩波新書(2014/10/22)、昭和~現代の秀歌100を選び解説(10のテーマにわけて)
(13)永田和宏、『知の体力』
新潮新書(2018/5/16)、”一生もの”の知力の鍛え方
(14)藤井聡、『令和日本・再生計画: 前内閣官房参与の救国の提言』
小学館新書(2019/5/31)、このままでは日本は「年収250万円」の衰退途上国に落ちる!! 令和八策 ①国民・国際主義の復権 ②反緊縮の確立 ③反グローバル化・反構造改革を通した保護・連帯の強化 ④分産・協調社会の構築・・・・
(15)吉原珠央、『自分のことは話すな 仕事と人間関係を劇的によくする技術』
幻冬舎新書(2019/7/31)、話し方の大切さで参考になり、なるほど人との付き合いも大切にまた余り完璧すぎるのも人間としての味はどうかな!!
読書サロンは毎月第一月曜日に実施しています。
年末年始読まれた本を皆さんにご紹介してみませんか?
次回は⇒https://www.shingeneki.com/common/details/area/3059
皆様の御参加喜んでお待ちしております。
新現役ネット 関西支部
今回紹介された本のリストを提供します。読書サロン 第56回(2019/12/02)
(整理番号、著者、本のタイトル / 出版社、発行日、紹介者コメント)
(主著者の五十音順)
(1)ヨセフ アイデルバーグ (著)・Joseph Eidelberg (原著),・久保 有政 (翻訳)、『日本書紀と日本語のユダヤ起源』
徳間書店/「超知」ライブラリー(2005/12/1)、ヤマト民族の起源は、行方不明の放浪ユダヤ人!カタカナとひらがなもヘブル語の転化である! ヘブル語起源の日本語=精選500
(2)石垣綾子、『女はいつも花のとき』
PHP研究所(1985/10)、人の一生は登り坂の一本道だと言われます。人それぞれ山の高さは違うのは当然で命を全うする時が山の頂上です
(3)井上ひさし・こまつ座、『樋口一葉に聞く』
文春文庫(2003/3/10)、500円札の一葉の言葉に迫る
(4)小野美由紀、『人生に疲れたらスペイン巡礼 飲み、食べ、歩く800キロの旅 』
光文社新書(2015/7/16)、人生の節目にある人々がこの巡礼にやって来る。何百キロもの距離を歩く中で、固定概念や思い出、恥の感覚までも捨てて、心の浄化作業をしてゆく
(5)金子みすず、『明るいほうへ―金子みすゞ童謡集 (JULAの童謡集シリーズ)』
JULA出版局(1995/3/10)、ほっとする心が安らぎ、時々読みかえす一冊として持っていたいと思われる
(6)亀山郁夫、『ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』 2019年12月 (NHK100分de名著)』
NHK出版(2019/11/25)、ドストエフスキー最後の作品。魅力は、ロシア的な精神性、ミステリーとしての面白さ。桁外れの生命力とある種のプライド
(7)京極夏彦、『後巷説百物語』
角川書店(2007/4/22)、文明開化の頃。巷で起こる面妖な事件。妖怪の仕業かと人々は思うが、一白翁によって、必ず人為的な力が働いている事が明らかに
(8)黒田龍彦 、『緒方貞子という生き方』
KKベストセラーズ(2002/3/1)、先般、亡くなった元国連難民高等弁務官としての足跡と人生を綴る
(9)竹田青嗣 、『自分を知るための哲学入門』
ちくま学芸文庫(1993/12/1)、みんなで哲学をしましょう
(10)筒井康隆、『老人の美学』
新潮新書(2019/10/16)、80歳を超えた作家で役者が語る老人の在り方、心構えについてのエッセイ
(11)永田和宏、『近代秀歌』
岩波新書(2013/1/23)、明治、大正の秀歌。100を選び解説
(12)永田和宏、『現代秀歌』
岩波新書(2014/10/22)、昭和~現代の秀歌100を選び解説(10のテーマにわけて)
(13)永田和宏、『知の体力』
新潮新書(2018/5/16)、”一生もの”の知力の鍛え方
(14)藤井聡、『令和日本・再生計画: 前内閣官房参与の救国の提言』
小学館新書(2019/5/31)、このままでは日本は「年収250万円」の衰退途上国に落ちる!! 令和八策 ①国民・国際主義の復権 ②反緊縮の確立 ③反グローバル化・反構造改革を通した保護・連帯の強化 ④分産・協調社会の構築・・・・
(15)吉原珠央、『自分のことは話すな 仕事と人間関係を劇的によくする技術』
幻冬舎新書(2019/7/31)、話し方の大切さで参考になり、なるほど人との付き合いも大切にまた余り完璧すぎるのも人間としての味はどうかな!!
読書サロンは毎月第一月曜日に実施しています。
年末年始読まれた本を皆さんにご紹介してみませんか?
次回は⇒https://www.shingeneki.com/common/details/area/3059
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